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発送用ラベルの印刷

「シール」「ラベル」等の商品名でたくさんあります。値段は上がりますが、小物などに貼れる耐水性のラベルもあります。
特に「ELECOM」「エーワン」で様々な種類が出ています

料インクは水ににじむ

染料インクジェットプリンタで印刷したものは、どうしても水に、にじんでしまいます。発送途中で雨に濡れてにじんでしまうのが気になる場合は、一度インクジェットプリンタに印刷したものをコンビニ等のコピー機でコピーして下さい。コピーしたものを使って封筒などにのりづけして下さい。コピー機のインクはトナーなので水ににじみません。
写真は普通紙印刷後に水性ペンでなぞった時のもの

 

左がトナーインク、右が染料インク。画像クリックで拡大表示します。普通紙ではなくインクジェット専用紙に染料インクで印刷した場合は、ここまでにじまない。

料インクは水ににじみにくい

顔料インクを使ったインクジェットプリンタの場合は水ににじみにくいです。(たくさん濡れたり、こすったりするとにじみます)顔料インクは宛名シールの印刷に最適です。

canonはブラックが顔料

canonのインクジェットプリンタはプリンタはブラックのみ料インク、カラーは料インク仕様になっているものが多いので文字はくっきり印刷し、グラテーションの発色が大事な写真はほどよくにじむのでおすすめです。

名刺サイズの印刷ができる機種一覧
■PIXUS TS8330
■PIXUS TS6330
■PIXUS TS7330
■PIXUS TS5330
■PIXUS TS8230
■PIXUS TS6230
■TR703

一応、名刺の印刷はcanonの純正用紙の場合のみ使用可能としているようです。私は普通に100均で売っている200枚入りのカードを使っていますが、心配な場合は純正用紙をお使いください。

Amazon

普通紙とインクジェット専用紙に印刷した場合の写真。印刷設定は左が普通、右がきれい

 

左はインク切れ直前のため少し筋が入ってしまいました。右はインクジェットプリンタ用に表面が塗工されているの紙なのでグラテーションがきれいに発色しています。

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素材利用に便利な印刷紙の紹介

写真はAmazonの商品ページへのリンクになっています。

タグ・カード制作に最適な用紙・インクジェットプリンタ用


基本的には、それぞれお手持ちのプリンタのメーカーが販売している純正用紙を使えば間違いありません。

こちらは私が愛用している用紙です。普通紙よりも少し厚手(厚み0.22mm)の紙です。これはツヤのないマットな質感ですが、写真素材も割と綺麗に印刷されます。文字などの細い線もきれいにくっきりと印刷されます。(普通紙と比べた場合)
厚みと印刷品質が良すぎるとコストがかかってしまいますが、この用紙は程よいレベルなのでおすすめです。

» 楽天市場で探す場合はこちら マットフォトペーパーA4一覧

両面印刷をしたい場合

» 楽天市場で探す場合はこちら 両面厚手マット紙A4一覧

コストを抑えたい場合

フリマなどの不用品販売の際は、メッセージカードの印刷は厚紙ではなく、薄い紙でもよいと思います。A4の用紙にメッセージカードの素材を並べて印刷し、カットしておくと便利です。

EPSON
薄口のマット紙で、ビジネスの本格的な写真入り企画書から、プレゼンの資料、セール案内用のチラシなど、様々な用途で使えます
EPSON
インクジェットプリンタ、レーザープリンタ、コピー機などマルチに使えるマット紙

宛名シールにおすすめの用紙

写真はAmazonの商品ページへのリンクになっています。

エーワンの宛名シールがおすすめです。角丸宛名シール
ノーカットタイプだと自分好みの大きさで配置できます。

領収証・納品書印刷

領収証・納品書の場合そこまで印刷品質にこだわらなくてもいいのでこちらのあまりコストのかからない用紙がおすすめです